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10月15日　10時30分〜　(アメリカ、ロサンゼルス時間)

イースター島を旅の最後の目的地として、
やっと、イースター島から5時間でチリの
サンチャゴ、そして、11時間でロサンゼルスまで帰って来ました。
今、乗り継ぎの待ち時間の為、ロスのラウンジにて、インターネットが繋がりました。

モアイ像はほとんど海を背にして立っています。1ヶ所だけ、山を背に立っていました。日本の香川県のタダノ建設がクレーンを3台寄贈していて、倒れたモアイ像を起こして立てる事に多大なる貢献を果たしていました。現地の人にとって有名。

部族のモアイ戦争(モアイ倒し)が終了すると、鳥人儀式がそれに変わってきたそうです。
海鳥の卵を過酷な崖っ淵を越え、海を泳いで、また離れ小島から取って、一つの卵を守りながら、最後まで戦い抜いた者が次なるリーダーになる、その為には小さい頃からトレーニングを積んでいたとの事。

イースター島にも表面的な見方だけではなく、歴史を辿るといろいろありました。
そして、現在も、自然を守る為に、これ以上、観光客を入れないと主張する派と、観光業を入れないと生活が成り立たないという現地の人の対立も起こっていたようです。

自然環境を守りながら、みんなが豊かに発展する為には、どうしたら良いのか、いろいろ問題提起をされたような氣分です。

本日、ロサンゼルスを出発すると最後の飛行機に乗って、11〜12時間飛ぶ予定です。