ナミブ砂漠の大成功をおさめて、成田国際空港に到着して
2024.03.17
ナミビアのウイントフック空港より出発して、エチオピアのアジスアベバで乗り換え、韓国仁川(インチョン)空港にそろそろ到着かなという長時間の飛行を楽しんで(?)います。まだまだ成田国際空港までは、もう一回乗り換えねばなりません。
今回のナミブ砂漠においては世界最古の砂漠という事で、緑化の反転のきっかけを創り出せればという強い意志を持って臨んでいました。その為にいつもの如く自宅に掘り出している3種の井戸の水を常に持参して撒いていたのですが、嬉しい報告があります。砂漠に生息している僅かな植物にその水のスプレーをした途端に、パッと閉まっていた花の蕾らしきものが、その場で開き始めたのです。また、寿命数百年から2千年と言われる稀少植物ウェルウィッチア(日本名は奇想天外)にも出会い、スプレーしたら、生き返ったようでした。現地ガイドさん達もそれを見て、生命(いのち)の水とか魔法の水とか言って、みんなで喜びました。 その体験をさせて頂いただけでも、成功したと嬉しく思ったのですよ。